マ:ミニにひとめぼれした初音ちゃんは、実際に購入することを決意。がんばってお金も貯めてたんだけど、なんと免許がないことが発覚。あれから教習所に通うこと2年。そろそろ最終試験の結果発表が出たころと、ぼくマーくんは免許センターの入口で初音ちゃんを待っているところです。
初:とったぞぉー!! 免許とったぞぉー!!
マ:初音ちゃん、やったね〜。
初:はいっ。シャキーッン。これがモノホンの免許よ〜。
マ:うわっ、マブシイ。
初:はちゅ、がんばったもん〜!!。
マ:すごいよ、初音ちゃん。ボクちょっと感動しちゃったよ。
初:少しははちゅのことを見直したかしらん。
マ:すごいよ〜。ホントすごいよ〜。試験に5回も落ちても、めげずに免許取るなんて!!
初:ズルッ。感動はそこですかい!! ……たしかに事実だけどよぉ〜。
マ:がんばったよ、仮免は5回も落ちたけどね。
初:言わないでー!! お仕事が忙しくって、ほら、はちゅ、クルマ買えるようにがんばってお金ためたじゃない。だから、とっても売れっ子のアイドルとしては、とにかく仕事が忙しくて大変だったのよ。
マ:ふーん。だから2年もかかったと、言いたいんだ。
初:ほら、最近の私の活躍ぶりって幅広いじゃない!! ドラマでしょ、グラビアでしょ、歌もちょくちょくやっているでしょ、あとお食事とか、買い物とか、カラオケとか、そうそう20歳のお年頃の女の子としてはデートなんかもちょっぴり……。
マ:だんだん仕事からかけ離れている……。まあまあ。でも、がんばって免許をとったってことはマーくんも認めます。それほど、本気でミニに乗りたかったんだね。
初:はちゅは有言実行の人よ。ミニに恋して苦節4年。ようやくこの瞬間までやってきたわ。
マ:確かに長い道のりだったね〜。じゃあ、免許も取ったということで、ようやく初音ちゃんは、クルマを買うための準備が一歩進んだということだね。
初:おうよ。……ん? まって。準備ってことは、これだけじゃクルマは買えないのかしら。
マ:お、さすが20歳となった初音ちゃん。スルドイ女の子になりましたね。そうなんです。免許を持っているだけではクルマは買えないんです。
初:あら、お仕事がんばってお金もたまっているのに。ほかに何が必要なのかしら??
マ:さあ、恒例となりました『マーくんの中古車教室』。今回はクイズ形式で進めましょう。それではいいですか〜っ。勝負は知力体力時の運。みんな、ミニを買いに行きたいか〜?
初:おー!! ってちょっと古いわね。
マ:では、問題。あなたは免許をとりました。お金もいっぱいもっています。さて、クルマを買うために必要なものは何?
初:う〜ん。なんだろう?
マ:ヒントが欲しいですか? お寿司やさんにつきものです。
初:え?食べるもの?
マ:江戸前が抜群です。
初:え? なんだりょ〜? ぜんぜんわからん。はてはて。じゃあ、イカで……。
マ:ファイナルアンサ〜?
初:うわっ。顔がどっかの誰かに……。ちょっと待ってね。お寿司やさんにあって、江戸前で、クルマを買う前に必要なものでしょ。エビ、タコ、ウニ、アナゴ、シャコ……。わかった〜。シャコよー、車庫。
マ:正解っ。
初:やった。ヤッター。……でもマーくんつまんない。
マ:グサッ……。2年間あたためていたネタだったのに。初音ちゃんが免許とったら使おうと……。
初:でも車庫が必要ってどういうこと?